サイエンスのせかいはおくがふかく、いちどのめりこむとぬけられないといいます。
しょくぶつをかんさつしたり、きんぞくをいちにちじゅうながめたりすることで、あらたなはっけんやたんきゅうがなされていくのです。
さいしんぎじゅつのおかげで、いままでみられなかったこともかんたんにえいぞうかできるようになりました。
ふだんわたしたちがめにする、コンクリート・きんぞく・はっぱなどありふれたものを、なんまんばいもズームしていくとこんなかぜにみえるというきょうみぶかいえいぞうがありましたのでごしょうかいします。
アルミ
じてんしゃのサドルをささえるアルミのしちゅうをかくだいしていっています。
[40ばい] きほうがみえはじめ、にくがんでかんじているようなひょうめんのスムーズさがなくなります。
[120ばい] きほうがやぶれたようなかたちがみえます。
[800ばい] そのなかにアルミのりゅうしがみえはじめます。
[5000ばい] アルミりゅうしのうえにこいしのようなりゅうしがみえるのはシリコンで、このシリコンとマグネシウムをまぜて、アルミをがんきょうにしています。これがないとキッチンでつかうアルミホイルのようにやわらかいままなのです。
[10まんばい] しろいぶぶんとくろいぶぶんがみえてきます。しろいぶぶんはじゅんすいなアルミで、くろいぶぶんはシリコンとマグネシウムがきゅうげきにまざったものです。
[300まんばい] げんしがみえはじめます。きれいにならんでおり、それいじょうおくはなにもみえません。まだげんざいのぎじゅつでは。
かみのけ
[300〜800ばい] ようやくにじゅうこうぞうになっているのがわかります。ひょうめんのキューティクルがなかのけがわしつをほごしています。
[2400ばい] キューティクルのしたにあらいぶぶんがのぞいているのがみえます。このぶぶんがかみのだいぶぶんをしめています。
[16000ばい] くろのてんはメラニンで、これがかみのしょくをけっていします。よこのしろいてんをどんどんズームしていきます。
[10まんばい] "Y"のじにみえるくろいラインは、3つのさいぼうをわけていることがわかります。このまるみをおびたひとつひとつのさいぼうにはたんぱくしつのせんいがあります。
[100まんばい] しろいものはカロチン。
[350まんばい] このばいりつではこうぞうがみえません。
はっぱ
これはミントのはです。
[50ばい] はっきりとみえるこのけがおおいとすいぶんをきゅうしゅうしやすく、あわになっているのがみえます。
[1700ばい] ふわふわしているのがはっぱのひふともいえるひょうめんです。
[1まんばい] しょくをみどりにけっていするクロロフィルムがみえます。
[50まんばい] このあたりでしょくぶつのとうやさんそはつくられます。
コンクリート
[500ばい] すな・みず・シリコンなどのかがくてきにまぜあわさったものがみえます。
[60まんばい] シリコンにしゅうちゅうするといったんなにもみえないじょうたいになります。
[1500まんばい] このへんまでおくふかくズームしていくと、そこにはカオスだけがみえるのです。
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